KORAN BLOG

「デザインをする時に何を大切にしているか!」

皆さんは、ファッションデザインにとって何が重要だと思いますか?

今回、ファッションデザイン科の授業を通して、 また日々学生と過ごしてきた経験からお伝えいたします。

“自分の世界観を打ち出す事”

これしかありません。

「己を知る」には時間がかかりますし、 他人に憧れても自分の中にない感覚は良い結果に繋がらない事が多いです。

自分が得意とする事を心得ておくことはとても大切です。

ファッションは、飽くなき探究心です。

好きで始めた勉強ですから、やるならとことんやってほしい。

寝食忘れて、没頭して作品に向き合っている自分に初めて出会った人もデザイン科には多いです。
身体はボロボロでも精神が満たされている充実感は、 自分が好きな世界を見つけようと努力してきた結果です。

気づくと涙がポロポロとこぼれ落ちる・・・ ここまでの経験ができるものと出会えれば最高です。
これがファッションであってほしいと思います。

つい最近も、卒業記念展が開催され「それぞれの世界観」を多くの人に見ていただく 機会を得ました。
1年をかけてコンセプから取り組んできた作品への想いは大変深いものがあります。
オリジナルであるか? 自分らしいか? 挑戦しているか?・・・

いつも自分に問いかけデザインと向き合います。
特に2年次はグループで1つのテーマに向き合いますので、 チームでのコミュニケーションは必須です。

全く知らない人から、“鳥肌が立った” “涙が出てきた” “興奮した”・・・ と良い評価を伺うと嬉しくなります。
しかし、そこがゴールではなく、まだまだ上があると思い邁進できるよう鍛えていくのが 私の役割です。

どうやったらデザイナーになれますか?・・・ どうしたらセンスが良くなりますか?・・・
いつも自問自答の日々だと思います。 すぐに結果を求めず行動し続けることが大事です。

自分がどんなデザイナーになりたいのかvisionを描きましょう!


ファッションデザイン科 原野 彩 さんのアイディア発想作品。
ポートフォリオから実物制作にチャレンジした。
これを機に、オリジナルブランド「hi-todomatte.」をスタートした。