KORAN BLOG

ファッション史に残る“レジェンド”たち

みなさんには、憧れのデザイナーはいますか?

ファッションを学びたい!ファッションが好き!
という思いを形にするためにKORANに入学してきた学生たちと日々過ごしていると、本当に“ファッションが好きなんだなぁ”と感じる場面によく出会います。

「1980年代や1990年代になぜか心が惹かれます!!」…なんて言われると、その時代を体感してきた私としては、気分が盛り上がります。

生まれていない時代を“もっと知りたい”という好奇心がとても伝わってくるのです。
“好きだ!”というパワーは、本当に財産ですね。

“この時代好きだ”と思ったら、
ぜひ、ファッションの歴史やそのデザインやスタイルを生み出したデザイナーを振り返ってみましょう。

その時代に生きた人たちが、受け入れてきたファッションに触れることで、今のファッションをより楽しむことができます。

特に、20世期のファッションを10年ごとに振り返ると、活躍したデザイナーや話題になったアイテムがたくさん出てきて、今に通じるものを感じ取ることができるでしょう。

過去から現在まで活躍したデザイナーが残してきた遺産は、大変興味深いものがあります。
“ファッション通になりたい!ファッションデザイナーになりたい!”と思っている人にはおすすめです。

デザイナーを紹介している書籍がいくつか出版されていますが、2冊ほどご紹介いたします。

❶一冊は2019年に発行された洋書です。
まだ、日本語の書籍はないようです。
私もイギリスから取り寄せました。

『THE LIVES OF 50 FASHION LEGENDS』Fashionary International Ltd 著
1920年代から現在まで活躍してきたデザイナーの歴史をコンパクトにまとめてあり、絵を見ているだけでも面白いですよ。

❷もう一冊は、2012年に発行された書籍です。
『もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー』
ノエル・パロモ=ロヴィンスキー著
株式会社グラフィック社 発行


いまだかつてない、モードの教科書!という見出しで、ファッションデザインやファッション業界に対するデザイナーの取り組み方で構成されていて、何に影響を受けたのか、影響を与えたのかなどが書かれており、心がくすぐられる内容です。
知りたいデザイナーだけ見よう!と思っていると、関連する事項がどんどん増えていく面白さがあります。

2冊ともにCHANELのページをのせています。
表現方法が違いますが、20世期を代表する女性デザイナーの1人です。

ファッションデザイナーたちは、デザインをする時あらゆるものからインスピレーションを得て発想しています。

デザイナーたちが、どんな風に生きてきたのか?
何から影響されたのか?…
どうしてこんな発想ができるのか?などなど、興味が尽きません。

皆さんも、ぜひ好きな時代やデザイナーの軌跡を辿り、刺激を受けましょう!

Tsutsumi Mamiko