文部科学省 文部科学大臣認定|職業実践専門課程認定
九州一の技術力
ファッションテクニカル科




ファッションテクニカル科の3つのポイント

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SEWING ソーイングⅠ・Ⅱ
1点ものから量産体制まで、
あらゆる縫製技術を
工業用ミシンを使用して習得します。
製品作りのノウハウを身につけ、
全てのアイテムを制作できるようになります。 -
PM / APPAREL CAD パターンメイキングⅠ・Ⅱ/
アパレルCADⅠ人体の基本構造、体型を理解しながら
平面から立体に思考技術も身につけます。
服種別 / シルエット別 / 素材別に
パターンメイキングのスキルを磨きます。 -
TEXTILE アパレル素材Ⅰ・Ⅱ
素材の特性を理解してこそ、
正確丁寧に仕上げられる。
品質管理が問われる世の中へ、
正しい知識・実践力を身につけます。
カリキュラム

令和7年度2,010時間
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総論(153時間)
服飾造形論Ⅰ・Ⅱ
ファッション史
アパレル商品知識
アパレル素材Ⅰ
染色Ⅰ
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デザイン(90時間)
ファッション色彩Ⅰ
ドローイングⅠ
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企画(68時間)
プロデュースショーⅠ・Ⅱ
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パソコン(60時間)
アパレルCADⅠ
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服飾造形(1,533時間)
パターンメイキングⅠ・Ⅱ
ドレーピングⅠ・Ⅱ
ソーイングⅠ・Ⅱ
ハンドワークⅠ・Ⅱ
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流通・販売(106時間)
ビジネスマナー
市場調査Ⅰ・Ⅱ
時間割


メインの時間割を融合した一例です
在校生の声

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MIZUKI ONIWA 大庭 美月
1年
著名人の特別講義など
貴重な体験もできる!高校のときは、先生たちが用意してくれていたパターン(型紙)を使ってファッションショー衣装などを作っていました。香蘭に入学して初めて自分でパターンを作成!授業で丁寧に教えてくれるので、自分でパターンを理解して作れた方が楽しい!!
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TOYA KOGA 古賀 統也
2年
無知からでも服作りを
しっかり学べる学校!私は社会人を経て、香蘭ファッションデザイン専門学校に入学しました。服作りに対する知識が全くない状態でしたが、詳しく丁寧に学べる学校です。専門学校に通う学生みんながオシャレで、日々刺激をたくさん受ける、そんな学校生活です!
職業実践専門課程

企業様とコラボレーションし、プロとしての力も身につける
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KOGA SEWING × 2年
実際に販売するアイテムを、サンプル縫製から量産品の生産工程まで一貫して行いました。
そして、品質管理の重要性についても深く学びました。 -
Kocchi × 1年 × キッズモデル
Kocchiブランドの人気アイテム、キャミソールワンピースをチームで量産縫製し、
基礎知識を身につけました。


立部 萌さん

フリーランス | リメイクブランドデザイナー
2016年度 ファッションテクニカル科卒
( 福岡県立 嘉穂総合高等学校卒 )
学生の頃からリメイクが好きでした。
在学中、そして卒業後に縫製工場で磨いた技術を元に、リメイクブランドを始めました。お客様からメッセージをもらったときや、街で自分が作った服を着ている人を見かけたときの喜びはひとしおです。また、学校では先生との距離が近く、いつでも困った部分を相談したり指導していただきやすいです。在学期間はきっとあっという間に感じることと思いますが、自分の好きを見つけて、それを大切に大切に育ててほしいと思います!


中島 聡美さん

有限会社 HERENCIA| 生産管理
2016年度 ファッションテクニカル科卒
(福岡県立 福岡講倫館高校卒 )
「好きこそものの上手なれ」 です。
現在は、洋服づくりをする上でコストの壁を感じることが多いですが、そこを乗り越えてお客様がHERENCIAのお洋服を着て喜んでくれていることに、大変やりがいを感じます。学校での学びは、縫製仕様の知識はもちろん、テキスタイルや色彩の勉強が役に立っています。 事前にそれを知っていることで、デザインやパターン、縫製仕様を考える際の引き出しの量が違ってきます。ぜひ色々なところに目を向けてください。好きこそものの上手なれです。応援しています。


中島 華菜子さん

株式会社オサレカンパニー | スタイリスト(衣装制作)
2015年度 ファッションテクニカル科卒
(熊本県立 熊本農業高等学校 )
服作りの基礎が活かされています。
中学生の頃からアイドルに関わる仕事をするのが夢で、人の心を動かす衣装制作に携わりたいと思いました。アイドル衣装の制作・スタイリング・メンテナンスなどが主な業務です。在学中はとにかくたくさん服を縫っていました。技術を持っているのは強みです。学校で学んだ服作りの基礎が活かされていると感じています。自分のやりたいことや興味のあることを、諦めずに思い切ってやってみてください!