在校生へ

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学期・授業期間
1年間を2学期制とする。
前期:4月〜9月(前期末試験)
後期:10月〜3月(後期末試験/名称・卒業試験・進級試験)時限 時間 1 9:20 ~ 10:50 2 11:00 ~ 12:30 昼休み 3 13:20 ~ 14:50 4 15:00 ~ 16:30 -
下校
下校時間は17時45分を基本とするが、特例(学校行事・実習等の延長)の場合はその限りではない。
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香蘭ファッションデザイン専門学校の学生として
1.歴史に培われた香蘭の伝統を守り、自分の感性・知識・技術を成長させるために、専門分野の技術習得に努めること。また、検定や各種コンテストには積極的に挑戦すること。
2.円滑なコミュニケーションを図る上で、日々の生活の中で常に印象の良い挨拶を心がけ、相手より先に声をかけること。
3.常に流行を意識し、ファッション感性を磨くことは大事であるが、学ぶという謙虚な姿勢を忘れずに、学業、実習に支障のない服装を心がけること。(例:肌の露出が多い服装やタトゥー等)
4.20才以上の喫煙者は、ルールを守り指定場所で喫煙すること。 -
授業態度
1.1年次は基礎専門知識の習得、卒業年次は職業レベルを習得するものである。
2.授業意識態度が明朗なのは当然であるが、課せられた課題は期日を守り、習熟の度合いを図る上で完成度を高め提出すること。
3.節度ある教職員(講師も含む)との言葉遣いを常に心がけ、授業中は私語などを慎み、勤勉な授業態度を心掛けること。
4.授業時指示のない場合、携帯電話は机上に置くことを禁止する。 -
欠課・遅刻・早退
1.各学科クラスにおいて授業開始前の出席点呼時間を定める。最終出欠確認は9時15分とする。
2.授業担当者が授業開始時に、毎回出欠席を確認し、記録する。
3.授業開始時に遅れて教室に入室する場合は、開始より30分以内であれば遅刻とし、30分以上であれば欠課扱いとする。ただし、利用している公共交通機関の遅延等の理由で遅刻した場合は、遅延証明書等、それを証明できる公的な書類を提出することで、出席扱いとする。
4.授業開始より60分経過した時点で教室を退室する場合は早退とし、60分未満であれば欠課扱いとする。
5.各授業において遅刻・早退は3回で1回の欠課とする。
6.欠席・遅刻は、平日8時45分以降(指定の時間)に本人または近親者が担任に連絡をすること。メール、SNSでの連絡は認めない。
7.連絡がない遅刻・欠席・早退については、担任から確認の連絡を行うことがあるため、学校には常に最新の連絡先を届け出ること。また、常に連絡がつく状態にしておくこと。
8.遅刻・早退の場合は、入退室届を授業担当者に提出すること。入退室届が提出されていない場合は、欠課扱いとする。
※定期試験についての、欠席・遅刻・早退については、定期試験要領を参照のこと。 -
天候・災害等により緊急時の対応
天候・災害等における緊急時には、本校ホームページ「緊急連絡」(https://koran.jp)に掲載する。
各自確認すること。 -
公認欠席(遅刻・早退を含む)
について1.学校行事:学校斡旋のインターンシップ、フィッター、コンテスト等
2.就職関係:会社説明会、会社訪問、選考等
3.忌引:
①一親等(親・子)・・・7日
②二親等(祖父母・兄弟姉妹)・・・3日
③三親等(伯父(叔父)・伯母(叔母)・甥・姪・曾祖父母)・・・2日
(ただし、日曜・祝祭日を含む)
4.傷病等:伝染性疾病や授業中および学校行事中の怪我等
5.学校長が特に必要と認める場合
6.その他:公共交通機関の運休
※ 但し、悪天候及び天災等の影響による交通機関の運休や、住まいの環境で通学が困難となり欠席する場合は、当日中に必ずクラス担任にメール(またはGoogleフォーム)で以下の項目を連絡すること。
①学籍番号、学年、氏名
②欠席の理由(以下を説明すること)
・交通機関の運休等が理由の場合:普段の通学で使用している交通機関、最寄り駅名等を記載
・住まいの環境が理由の場合:どのような状況かを記載
※※上記の事由の場合は公認欠席とする。公認欠席の場合は、事前に公認欠席許可願と事由を証明する書類を添えて担任の承認を得て、事務局に提出すること。やむを得ぬ事情で事後提出になる場合は、事後初登校の日に担任の承認を得て、事務局に提出すること。なお、提出期限を過ぎた場合や照明する書類の添付がない場合は、公認欠席扱いにはしない。 -
欠席・遅刻の連絡について
欠席・遅刻については、下記の時間に本人または近親者が担任宛てに電話連絡をしてください。
出校日の8時45分から9時15分
予鈴までの間※9時から行われる職員朝礼時など必ず繋げられない時間帯もあります。
その場合、遅刻に関しては事務局で受け付けますが、
欠席について当日中に担任宛てに電話連絡ください。
※担任への電話対応可能な時間は、各10分休みと昼休み13:00〜13:20までです。メール、SNSでの連絡は認め
られません。※公認欠席「6」、天候・災害等における緊急時は例外です。
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定期試験要領
< 受験資格 > 次の事項に該当する者は、原則として受験を認めない。
1.その期の授業料の未納者。(受験しても無効とする)
2.前後期とも受験教科毎に1/3以上(授業回数15回の場合5回)の欠席回数がある者。
(補習課題等で補充できれば可とする)
※試験5日前の出席状況で判定。
3.受験科目の課題が未提出の者。< 成績評価方法/基準 > 1. 成績評価方法
①定期試験結果
②提出物/期限遵守
③独創性/習熟度
④意欲・授業態度
を考慮して成績とする。
試験を行わない教科においては、授業意欲・態度を考慮する。
2. 成績評価基準
秀:90点以上
優:89〜80点
良:79〜70点
可:69〜60点
不可:59点以下< 試験についての注意事項 > 1.学生証を必ず携帯し、机の上に提示すること。
2.試験場では、静粛にし、私語・談話を禁じ、携帯電話の電源をオフにし、鞄にしまうこと。計算等であっても携帯電話の使用は一切認めない。
3.遅刻は開始20分までは受験を許可する。
4.不正行為があった場合は、受験全科目を無効とする。< 追試験および再試験、補習試験 > 追試験・再試験とは、定期試験終了後に諸般の事情により定期試験を受験できなかった者および定期試験の不合格者に対して実施される試験である。また、補習試験とは、再試験の不合格者に対して実施する試験である。
1.追試験
定期試験の受験資格があり、病気・事故・忌引・就職試験などの理由で試験を欠席し、その事由が認められた者が、試験の機会を与えられる場合を言う。 ただし、追試験の成績は取得点の80%評価となる。また、取得点が60点未満の場合は再試験を行う。
2.再試験
この試験では、一度試験(追試験含む)を受け、不合格になった者が再度試験の機会を与えられる場合を言う。取得点が60点以上の場合でも、一律に60点とする。
3.補習試験
再試験を受け、不合格になった者に補習を目的として実施する。< 追・再試験、補習試験の受験料について > 追・再試験、補習試験の受験には、1科目につき追・再試験料、補習試験料【1,000円】を事務局に納入し「証紙」を受け取り受験しなければならない。
ただし、公認欠席許可願と事由を証明する書類を添えてクラス担任の承認を得て事務局に提出することで、受験料を免除する。 -
休学・退学・除籍について
1.休学は、3か月以上の期間とし、休学願に理由書を添え許可を受けなければならない。
2.退学は、退学願に理由書を添えて許可を受けなければならない。
3.以下の者は「除籍」とする:
①休学期間終了時に正当な理由がなく、休学・退学・復学のいずれの手続きも行わない者
②在学年限を越えた者
③学納金等の納付を行わず、督促しても納付しない者
④長期にわたり行方不明の者 -
賞罰について
1.学生の本分をわきまえ、品行方正、学業成績優秀または出席皆勤で、他の学生の模範となる者に対しては、これを賞する。
2.本校学則により、本校の秩序を乱すなど、学生の本分に反する行為のあった者については、譴責・謹慎・停学及び退学を命ずることがある。(例:20歳未満の喫煙・飲酒など) -
進級・卒業要領
次の事項に該当する者は、原則として進級・卒業資格を認めない。
1.その期の授業料の未納者。
2.規定の課題が未提出であること。
3.前後期とも教科毎に1/3以上の欠席回数がある者。(※補習で補充できれば可とする)
4.定期試験未受験者、もしくは不可をとった者。(※追再試で合格すれば可とする)
5.進級・卒業判定会議において進級・卒業に値しないと判断された者。
6.欠席・遅刻が著しく多い者は進級・卒業判定会議の対象となり、留年等になる可能性がある。 -
出席不振者への対策
1.遅刻・欠席が続く場合、先に個人面談を行い、改善が見られない場合は保護者と同伴で三者面談を行う。
2.面談は学校長・副校長・各科主任・担任で行うが、個人の悩みは、スクールカウンセラーが面談を行う。(※スクールカウンセラー面談は予約制)
3.遅刻・早退・欠席が合計で20回を超えた場合、就職斡旋や証明書等の発行ができない場合がある。内定決定者に対しては、就職担当が面談を行い、その後改善が見られなければ、本人と保護者、副校長および担任とで四者面談を行う。また、内定決定者が無断で遅刻・早退・欠席をした場合は、担任が面談を行い、その後改善が見られなければ、場合によっては内定先企業へ報告を行う等の対応を検討する。 -
諸証明書発行について
1.諸証明の発行申し込みは、17:00までに事務局窓口まで申し込むこと。
2.証明書発行申込当日は、発行できない。
3.証明書により発行に日数を要するものもある。
4.土、日及び学校が定める休日(春、夏、冬休み期間)前までに申し込み、受け取り手続きを行うこと。
5.データでの発行は不可。証明書 手数料 クラス担任
認印学生証提示 手続きについて(事務局前のカウンター机上) 通学定期 × × ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、申し込む。 学割 × ◯ ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、申し込む。 住所変更届 × ◯ ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、申し込む。 学生証再交付(紛失・住所変更・氏名変更等) 200 ◯ ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、
手数料を添えて申し込む
(4cm×3cmの写真が必要)。在学証明 200 ◯ ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、
手数料を添えて申し込む。成績証明書
(英文)300
(1000)◯ ◯ 所定の記入用紙に必要事項を記入の上、
手数料を添えて申し込む。
但し、出来上がりは3日後とする。卒業見込書
(英文)200
(500)◯ ◯ 卒業証明書
(英文)200
(500)× ◯ 推薦書
(英文)200
(500)◯ ◯ 健康診断書 300 ◯ ◯ ※英文の推薦書(本校以外のフォーマット)については手数料1,000円
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個人情報について(法令遵守)
個人情報の保護についての法令を遵守し、適正な収集、利用、管理を校内において徹底することを原則とする。
1.学籍簿、連絡簿などの個人情報取り扱いについて
個人情報の管理は学内に厳重に保管され、外部からの問い合わせにも一切対応しない。
2.肖像権について
年度初めに、学校で撮影した個人写真の広報への使用について、各クラスで確認、各個人の許可をとった上で広報等として使用する。
3.SNS(ソーシャルメディア)等での注意
SNS等で、むやみに学校名及び、個人名(画像)の誹謗中傷、又は許可なく個人画像をアップロードする事は、名誉毀損にあたり、厳重な処罰の対象とする。 -
学生証の提示
学校発行の学生証は、公的な身分証明書であるため、常に携帯すること。 提示を促された時、また、試験時には机上に提示しなければならない。 紛失した場合、速やかに学校事務局へ届け出、再交付を受けること。 また、休学・退学時には返還すること。
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学内の清掃
心地よく学び、事故の無い環境を維持する為、授業終了時全員で学内の清掃を行う。
(基本的に自分が使用した場所は各自の責任のもと清掃を行う。) -
駐輪について
1.通学に使用するバイク、自転車は任意保険に必ず加入すること。
2.法律で禁止されている違法な改造のバイク・自転車での通学は許可しない。
3.バイク及び自転車は、指定の「駐輪許可願とシール代 300円」をクラス担任まで提出し、条件を満たしている場合のみ駐輪できる。
4.車での通学はいかなる場合も禁止とする。 -
アルバイトについて
1.アルバイトをする場合「アルバイト調査書」をクラス担任まで提出し、学校長の許可を受けた者のみアルバイトを許可する。(寮生も同様)
2.風俗営業でのアルバイトは厳禁。もし発見した場合は、即刻退学処分とする。